西日本を中心に襲った記録的な大雨「平成30年7月豪雨」。
災害現場へ、全国で唯一の特殊車両である「レッドサラマンダー」が出動しました。
レッドサラマンダーの出動は、昨年の九州北部豪雨に続き2度目です。
そんな「レッドサラマンダー」がトミカから発売されているんです。
これがまた、カッコいい!
全地形対応車 レッドサラマンダー/エクストリームV
全地形対応車 レッドサラマンダーは、2013年3月より愛知県の岡崎市消防本部に東日本大震災の教訓をもとに総務省消防庁が配備した、日本に1台だけの全地形対応の消防車です。岡崎市に配備された理由は、日本のほぼ中央にあるため、東日本・西日本ともに出動しやすいためです。車両は、全長8.7m、全幅2.2m、高さ2.6m、最大で10人が乗車できます。最高速度は時速50Km、幅2メートルの溝を超えることができ、1.2メートルの水深でも走行可能です。最大登坂能力は50%であり、最大60センチの段差も乗り越えることができ、気温マイナス35度にも耐えられます。
レッドサラマンダーのパッケージより
レッドサラマンダーの動画も見たけど、やっぱりカッコいいですね。
なんか、サンダーバード2号のコンテナから出てきそうな感じです。
出動回数が少なくて「宝の持ち腐れ」と言われているようですが、災害が発生しないことが一番ですので。