夏休みの自由研究ロボットプログラミングに挑戦するなら『mBot』がおすすめ!


夏休みの自由研究には、毎年悩まされますよねぇ~。
もし、プログラミングでもとお考えなら、『mBot(エムボット)』でロボットプログラミングに挑戦してみるのはどうでしょうか?

2020年度から小学校でプログラミング教育が全面実施なります。
最近、子どもを対象としたプログラミング教室も増えていますよね。
プログラミングというと『何か難しそう~』ってなりがちですが、ロボットを使うことによって、プログラムの動きがわかりやすくなるのでおすすめです。

今回は、『mBot(エムボット)』というプログラミングロボットを紹介したいと思います。

mBot(エムボット)について

『mBot(エムボット)』は、初心者でも簡単に楽しくプログラミングが学習ができるSTEAM教育ロボットです。
STEAM(スティーム)教育は、Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEM(ステム)教育」に、 Art(芸術)を加えて提唱された教育手法です。

『mBot(エムボット)』は組み立てキットなので、自分で組み立てる必要があります。
(完成品ではありません)

mBot(エムボット)の機能

  • モーターで動かすことができます。
    赤外線リモコンが付属しているので、プログラミングしなくてもラジコンみたいに動かすこともできます。
  • 超音波センサーが付いているので、障害物を回避して動かすことができます。
  • ライントレースセンサーで、黒い線の上に沿って動かすことができます。
  • LEDライトを好きな色でつけることができます。明るさも感知できます。
  • 音を鳴らすことができます。音階をつけてメロディも作れます。

別売りで拡張パーツも販売されています。

mBot(エムボット)のプログラミング

mblock5
パソコンでプログラムを作る場合は『mBlock5』を、スマホやタブレットで作る場合は『mBlock Blockly』を使います。
アメリカのマサチューセッツ工科大学(MITのMedia lab)が開発したスクラッチ(Scratch)に基づいて作られたプログラムです。
プログラミングは、ブロックを並べていくだけで簡単に作ることができます。
(『mBlock5』では、プログラム言語『Paython』を使うこともできます)
プログラミングは、論理的思考、問題解決能力が養われます。

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パソコンと『mBot(エムボット)』をBluetoothで接続する場合、Bluetoothのバージョンによっては繋がらないこともあるようです。
そんなときは、Makeblock専用のPC送受信Bluetoothドングルを使うと良いそうです。

mBot(エムボット)のおすすめ本

初心者の方は『mBot(エムボット)』の本が、一冊あると安心かもしれません。
おすすめは、FOM出版の『mBotで楽しむ レッツ!ロボットプログラミング』です。
こちらは『mBot(エムボット)』の開発元Makeblock公式のmBot解説書です。
『mBot(エムボット)』の組み立てかたを動画で視聴できる特典が付いてるので、組み立てに不安がある方は参考にされると良いと思います。
(組み立てには、約30分ほどかかります)

さいごに

冒頭でも書いたように、2020年度から小学校プログラミング教育が全面実施されます。
中学校は、2021年度から全面実施になります。
現在、学校の先生たちも試行錯誤中なので、プログラミングについては興味津々だと思います。

自由研究のまとめ方は、作ったプログラムをキャプチャーしたり、良かったところ、苦労したところをまとめ、自分なりのアレンジを付け加えると良いと思います。
『mBot(エムボット)』を使ったロボットプログラミンの自由研究で、点数アップといきましょう!

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